読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

内容のハードさもさる事ながら…

実質ひと晩で読み切ってしまったσ(^_^;)

雫井脩介 著[検察側の罪人](上下)

所謂冤罪物なんですが

一度時効で殺人から逃げ切った男が別件で捜査上に上がり

その時効で打ちのめされた経験のあるベテラン検察官と

若く才能があると未来を嘱望されて検察官になった若者が

その重要人物を起訴するかどうかで奮闘し翻弄され対立していく物語

とくれば割とある刑事物検察物のようなんですが

タイトルに罪人とあるようになかなか一筋縄ではいかない展開で

ラストのちょっと救いのなさげな後味の悪さもあって

解説でも問題作と言われてます

でも自分的に引っかかりがあったのは

最後終わった後に参考文献と取材した相手への謝辞があるんですが

その相手(割と有名でTVにも出てる弁護士さん)が法律事務所を構えてるテナントビルが

まさに僕が仕事してる所で

その名前を見て思わず結末の余韻とかが吹っ飛んで吹いてしまつたという( ̄▽ ̄)

まぁ有名人なので名前が出てても不思議はないんですが

そういうの抜きに読んでた小説の最後でその名前が出ると

世間は思った以上に狭いもんだなと変に感心しちゃったりしたのでしたσ(^_^;)